精選版 日本国語大辞典 「一目惚」の意味・読み・例文・類語
ひとめ‐ぼれ【一目惚】
- 〘 名詞 〙 一度見ただけで、ほれること。ちょっと見ただけで好きになること。
- [初出の実例]「三田公の一目惚なんか全く話だ」(出典:大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉一五)
初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...
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