一端立(読み)いちはなだつ

精選版 日本国語大辞典 「一端立」の意味・読み・例文・類語

いちはな‐だ・つ【一端立】

浄瑠璃・多田院開帳(1695‐96頃)四「一はなだって進みしは、勢(いきほひ)すぐれて見へにけり」

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