一等史料(読み)いっとうしりょう

精選版 日本国語大辞典 「一等史料」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐しりょう‥シレウ【一等史料】

  1. 〘 名詞 〙 最も信用度の高い史料。第一級の史料。
    1. [初出の実例]「史家の所謂一等史料吾妻鏡の劣等な部分が」(出典:実朝(1943)〈小林秀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android