一般特恵関税制度(読み)イッパントッケイカンゼイセイド

デジタル大辞泉 「一般特恵関税制度」の意味・読み・例文・類語

いっぱんとっけいかんぜい‐せいど〔イツパントクケイクワンゼイ‐〕【一般特恵関税制度】

先進国が、開発途上国経済発展を支援するために行う、輸入関税の優遇措置。対象国の特定産品について、通常よりも低い関税率を適用する。GSP(Generalized System of Preferences)。→特別特恵関税制度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む