一花摺(読み)ひとはなずり

精選版 日本国語大辞典 「一花摺」の意味・読み・例文・類語

ひとはな‐ずり【一花摺】

  1. 〘 名詞 〙 ただ一回だけ花摺りをすること。また、その布。
    1. [初出の実例]「はつはぎのひとはなずりの旅衣露おきそむる宮城野の原」(出典:壬二集(1237‐45))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む