七下の雨(読み)ななつさがりのあめ

精選版 日本国語大辞典 「七下の雨」の意味・読み・例文・類語

ななつさがり【七下】 の 雨(あめ)

  1. 午後四時過ぎに降り出した雨。大概は長く降り続く。
    1. [初出の実例]「七つ下りの雨と爰の内のやうなわりい酒はあがったためしがねへはへ」(出典:洒落本・五臓眼(1789‐1801)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む