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大概 タイガイ

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デジタル大辞泉の解説

たい‐がい【大概】

[名・形動]
物事の全部ではないが、その大部分。ほとんど。だいたい。たいてい。副詞的にも用いる。「大概の人は知らない」「漱石の作品は大概読んだ」「朝食は大概パンだ」
物事のおおよその内容。あらまし。概略。大要。「計画の大概を説明する」
物事の程度などがありふれていること。また、そのさま。たいてい。「大概な(の)ことには驚かない」
物事の程度があまり極端にならないこと。ある程度でやめておくこと。また、そのさま。ほどほど。「大概な(の)ところで切り上げなさい」「いたずらも大概にしろ」
[副]
かなりの程度に達するさま。いいかげん。「大概嫌になる」
推測がかなり確かなさま。たぶん。おそらく。「これだけ言っておけば大概大丈夫だろう」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版の解説

たいがい【大概】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
大略。概略。あらまし。 「事の-が判明する」 「文学-」
ほとんど。大部分。大半。 「デパートには-の物は置いてある」 「 -の人は理解している」
一般的であること。ありふれていること。ふつう。 「さのみとりはやしもせず-のあしらひに見える/洒落本・甲駅新話」
ふつうでないこと。はなはだしいこと。 「いやもう草臥くたびれも-/浄瑠璃・夏祭」
( 副 )
一部例外はあるが、大部分はそうであるさま。たいてい。だいたい。 「昼間は-出かけています」
すっかり。いいかげん。 「 -いやになってしまった」
(「たいがいに」の形でも用いる)常識の範囲での限界を超えないさま。そのくらいに。 「 -あきらめたらどうだ」
[句項目]

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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