七壇(読み)しちだん

精選版 日本国語大辞典 「七壇」の意味・読み・例文・類語

しち‐だん【七壇】

  1. 〘 名詞 〙しちだん(七壇)の御修法」の略。
    1. [初出の実例]「御祈りよりほかのことなく、御修法七だん、御読経四五、『いかなるわざをしても、たいらかに見奉らん』と思しまどひ」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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