七女子村(読み)しちによしむら

日本歴史地名大系 「七女子村」の解説

七女子村
しちによしむら

[現在地名]中川区まつ

小塚こづか村内にある小村。「寛文覚書」に「此七女子ハ村なし、高田畑、右小塚村百姓支配」、「尾張志」に「七女子村は今廃して当村に属り」とあるように独立した村ではなかった。織田信雄分限帳には「六十貫文、安井助右衛門 上ノ大ケノ郷アラコ近所ノ内七女子郷内」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 一村 民戸

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む