七緯(読み)しちい

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の七緯の言及

【緯書】より

…儒者は争って緯書を学び,緯書によって経典を解釈した。それは《易》《書》《詩》《礼》《楽》《春秋》にあまねく,《孝経緯》をあわせて七緯と呼ばれる。《論語》はまだ経ではなかったが,重んぜられて〈論語讖〉が作られ,緯書は盛んに行われた。…

※「七緯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む