七転八起き(読み)ななころびやおき

精選版 日本国語大辞典 「七転八起き」の意味・読み・例文・類語

ななころび【七転】 八起(やお)

  1. ( 七たびころんで八たび起きる意 ) 何度失敗しても屈することなく立ちあがること。一度二度の失敗ぐらいで気落ちせず、がんばるべきであるということ。転じて、人の世の浮き沈みの激しいことのたとえにも用いる。
    1. [初出の実例]「よの中は夢まぼろし、七ころひ八をき」(出典:評判記・吉原人たばね(1680頃)りしゃう)

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