精選版 日本国語大辞典 「七里けんばい」の意味・読み・例文・類語
しちり‐けんばい【七里けんばい】
- 〘 名詞 〙 ( 「しちりけっかい(七里結界)」の変化した語。「しちりけんぱい」とも ) =しちりけっかい(七里結界)②
- [初出の実例]「春風よのけのけ七里けんばい花〈重明〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...