けっかい(読み)ケッカイ

デジタル大辞泉 「けっかい」の意味・読み・例文・類語

けっかい

猿の一種ロリスの俗称。江戸時代見世物にされた。

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精選版 日本国語大辞典 「けっかい」の意味・読み・例文・類語

けっかい

  1. 〘 名詞 〙 原猿類のロリス類の俗称。道化猿とも呼ばれ、見世物にされた。

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普及版 字通 「けっかい」の読み・字形・画数・意味

怪】けつかい(くわい)

奇怪きわまる。〔荘子斉物論〕物として然らざる無く、物として可ならざる無し。故に是れが爲に(てい)(草の茎)と楹(えい)(家の円柱)と、(らい)(醜人)と西施美女)とを擧ぐ。怪なるも、じて一と爲る。其のるるやり、其のるや毀(やぶ)る。

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