万年鮨(読み)まんねんずし

日本の郷土料理がわかる辞典 「万年鮨」の解説

まんねんずし【万年鮨】


長野県王滝村の郷土料理でなれずしの一種。いわななどの川魚内臓を取り1ヵ月ほど塩で下漬けしたあと、塩を抜いて魚の腹にかために炊いた飯を詰め、樽の中に並べて重しをして本漬けしたもの。正月料理として作られてきた料理

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「万年鮨」の解説

万年鮨

長野県木曽郡王滝村に伝わる郷土料理。岩魚を使ったなれずし。正月料理や行事食としてつくられる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む