万年鮨(読み)まんねんずし

日本の郷土料理がわかる辞典 「万年鮨」の解説

まんねんずし【万年鮨】


長野県王滝村の郷土料理でなれずしの一種。いわななどの川魚内臓を取り1ヵ月ほど塩で下漬けしたあと、塩を抜いて魚の腹にかために炊いた飯を詰め、樽の中に並べて重しをして本漬けしたもの。正月料理として作られてきた料理

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「万年鮨」の解説

万年鮨

長野県木曽郡王滝村に伝わる郷土料理。岩魚を使ったなれずし。正月料理や行事食としてつくられる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む