川魚(読み)カワウオ

デジタル大辞泉 「川魚」の意味・読み・例文・類語

かわ‐うお〔かはうを〕【川魚】

川にすむ魚。また、淡水にすむ魚。コイ・フナアユなど。かわざかな。
[類語]うおさかな魚族稚魚幼魚・若魚・成魚雑魚川魚かわざかな淡水魚海水魚深海魚熱帯魚回遊魚・暖流魚・寒流魚・出世魚生魚せいぎょ生魚なまざかな活魚生けうお鮮魚青魚光り物猫跨ぎ

かわ‐ざかな〔かは‐〕【川魚】

川で捕れる魚。かわうお。
[類語]うおさかな魚族稚魚幼魚・若魚・成魚雑魚川魚かわうお淡水魚海水魚深海魚熱帯魚回遊魚・暖流魚・寒流魚・出世魚生魚せいぎょ生魚なまざかな活魚生けうお鮮魚青魚光り物猫跨ぎ

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精選版 日本国語大辞典 「川魚」の意味・読み・例文・類語

かわ‐うおかはうを【川魚】

  1. 〘 名詞 〙 川、湖などの淡水にすんでいる魚。コイ、フナ、アユなどの類。川ざかな。かぎょ。かわいお。
    1. [初出の実例]「河内より人夫かわり上候。まめ五升・かわうをつと一上候也」(出典:山科家礼記‐寛正四年(1463)二月一〇日)

かわ‐いおかはいを【川魚】

  1. 〘 名詞 〙かわうお(川魚)
    1. [初出の実例]「Cauaiuo(カワイヲ)」(出典日葡辞書(1603‐04))

かわ‐ざかなかは‥【川魚】

  1. 〘 名詞 〙かわうお(川魚)

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