精選版 日本国語大辞典 「万死の中に一生を得」の意味・読み・例文・類語
ばんし【万死】 =の 中(うち)に[=に入(い)りて]一生(いっしょう)を得(う)
- ( 「万死を出(い)でて一生に遇(あ)う」とも。略して「万死一生」とも ) =きゅうし(九死)を出でて一生を得る
- [初出の実例]「万死に入て一生を得たる」(出典:延慶本平家(1309‐10)二本)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...