万能峠(読み)まんのうとうげ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「万能峠」の意味・わかりやすい解説

万能峠
まんのうとうげ

兵庫県佐用(さよう)郡佐用町と岡山県美作(みまさか)市の境界にある峠。万ノ峠、万ノ峠(たわ)ともいう。近世初頭に出雲(いずも)街道の峠道として開かれ、松尾芭蕉(ばしょう)が「梅が香にのっと日の出山路かな」の句を詠んだといい、梅ヶ香塚がある。この下を西日本旅客鉄道姫新(きしん)線がトンネルで通る。1910年(明治43)北東約500メートルに新道が開通し、現在国道179号として交通量が多い。

大槻 守]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む