三ノ輪村(読み)みのわむら

日本歴史地名大系 「三ノ輪村」の解説

三ノ輪村
みのわむら

[現在地名]豊橋市三ノ輪町

東海道筋、向山むかいやま大池の南にあたる。明治一四年(一八八一)の「三ノ輪村誌」(豊橋市史)に「本村、古時ヨリ字名ヲ三ノ輪ト称スト雖モ、人家ハ壱戸モ無之、御一新以来明治二巳年三月ノ頃ヨリ旧豊橋藩士族ノ者八十余名居宅ヲ設ケテ一村ヲ開キ、字名ヲ用ヒテ三ノ輪村ト称ス」とあって、仁連木にれんぎ村の分地を明治維新後に士族が集団帰農してできた村。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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