精選版 日本国語大辞典 「三の間の水」の意味・読み・例文・類語 さん【三】 の 間(ま)の水(みず) 宇治川にかかる宇治橋の西詰めから三番目の橋脚の間の所でくんだ水。茶の湯の水として茶人の間で尊重された。[初出の実例]「宇治はしさゆる三の間の水 川風はつきあけ窓に吹入て」(出典:俳諧・徳元千句(1632)茶湯之俳諧) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例