三井光弥(読み)ミツイ ミツヤ

20世紀日本人名事典 「三井光弥」の解説

三井 光弥
ミツイ ミツヤ

大正・昭和期の独文学者



生年
明治23(1890)年6月3日

没年
昭和27(1952)年9月2日

出生地
山形県鶴岡市

学歴〔年〕
東京帝大独文科〔大正4年〕卒

経歴
大正6年雑誌「思林」(のち「動静」「文潮」と改題)を創刊し、昭和19年通巻172号まで発行。シュニッツラー、ストリンドベルイ、ヘッセの作品等を多数紹介、翻訳した。著書に「独逸文学十二講」「独逸文学に於ける仏陀及び仏教」「父親としてのゲーテ」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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