三人長者(読み)さんにんちょうじゃ

精選版 日本国語大辞典 「三人長者」の意味・読み・例文・類語

さんにんちょうじゃ‥チャウジャ【三人長者】

  1. 狂言和泉流。近江国蒲生(がもう)長者と大和国一森(いちもり)の長者が、河内国せせなぎの長者に会い、それぞれ長者になった来歴を語り、祝杯をあげて謡い舞う。江戸初期の大蔵虎明本にも見られる。

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