精選版 日本国語大辞典 「三代相伝」の意味・読み・例文・類語 さんだい‐そうでん‥サウデン【三代相伝】 〘 名詞 〙 祖父以来三代にわたって伝えること。祖父以来、あい伝えて仕えること。また、その物事。[初出の実例]「此刀と申すは、木曾義仲の三代さうでんとて、三の宝有り」(出典:曾我物語(南北朝頃)八)「よその御かたにても候はばこそ、三だいさうでんのきみをうしなひたてまつるべきや」(出典:御伽草子・美人くらべ(室町時代物語集所収)(室町中)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by