デジタル大辞泉 「三分の一ルール」の意味・読み・例文・類語 さんぶんのいち‐ルール【三分の一ルール】 食品業界の商習慣で、製造日から賞味期限までの期間を3等分して納品期限や販売期限を設定するというもの。[補説]例えば、賞味期限が6か月の場合、製造者・卸売業者は製造日から2か月目までに小売店に納品し、小売店は製造日から4か月目までに消費者に販売する。期限を過ぎた商品は返品・廃棄されるため、食べられるものまで捨ててしまう食品ロスの原因の一つとなっている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例