精選版 日本国語大辞典 「三十三年忌」の意味・読み・例文・類語
さんじゅうさんねん‐きサンジフ‥【三十三年忌】
- 〘 名詞 〙 =さんじゅうさんかいき(三十三回忌)
- [初出の実例]「後小松院三拾三年忌御仏事料」(出典:親元日記‐寛正六年(1465)八月四日)
…庶民の位牌は墓地の石塔と同様,近世の元禄以降に一般化した。三十三年忌をすぎると,位牌を焼却,寺納などして個霊祭祀をやめる。なお,生前に作成する逆修位牌もある。…
※「三十三年忌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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