山川 世界史小辞典 改訂新版 「八月四日」の解説
八月四日(はちがつよっか)
フランス革命初期の1789年8月4日夜,国民議会が封建制廃止の最初の決議をしたことをさす。全国的な大恐怖の情勢に対応したもので,封建地代の有償,それ以外の領主権の無償の廃止を定めた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...