三千年(読み)みちとせ

精選版 日本国語大辞典 「三千年」の意味・読み・例文・類語

みち‐とせ【三千年・三千歳】

  1. 〘 名詞 〙 三〇〇〇年。「みちとせの桃」の伝説をふまえていうことが多い。
    1. [初出の実例]「ふりにける年の三年をあらためてわが世のこととみちとせを待て」(出典:平中物語(965頃)三二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む