三千歳伊三郎(読み)みちとせ いさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三千歳伊三郎」の解説

三千歳伊三郎 みちとせ-いさぶろう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方
野沢勘蔵門人で,元文-宝暦(1736-64)のころ活躍。初代宮古路薗八(みやこじ-そのはち),宮古路大和太夫の三味線方をつとめ,寛保(かんぽう)の末ごろから2代宮古路国太夫の立三味線として大坂に出演。後年は岸沢伊三郎を名のった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android