三句の渡り(読み)さんくのわたり

精選版 日本国語大辞典 「三句の渡り」の意味・読み・例文・類語

さんく【三句】 の=渡(わた)り[=見渡(みわた)し]

  1. 連句で、打越(前々句)、前句付句三者間での句の変化のしかたをさしていう語。付句が打越と同想になって、新しい境地に転じないものをいい、嫌う。連句の基本的心得で古来重要視された。三句離れ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む