三子に浅瀬(読み)みつごにあさせ

精選版 日本国語大辞典 「三子に浅瀬」の意味・読み・例文・類語

みつご【三子】 に 浅瀬(あさせ)

  1. みつご(三子)に習って浅瀬を渡る」の略。
    1. [初出の実例]「梅太郎も青柳も、三(ミ)つ子(ゴ)浅瀬(アサセ)の譬へに等しく」(出典人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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