三島里(読み)みしまのさと

日本歴史地名大系 「三島里」の解説

三島里
みしまのさと

古代郷里制下の三島郷の里。天平七年(七三五)から同一一年頃の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―二六頁)に「三嶋郷三嶋里占部五百百(比カ)」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む