三戸を乱す(読み)さんこをみだす

精選版 日本国語大辞典 「三戸を乱す」の意味・読み・例文・類語

さんこ【三戸】 を=乱(みだ)す[=散(ち)らす]

  1. 体裁を顧みないであわてる。心をみだす。とりみだす。
    1. [初出の実例]「ふたりのぬす人共は、さんこをちらしにげゆきて」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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