三本柱(読み)さんぼんのはしら

精選版 日本国語大辞典 「三本柱」の意味・読み・例文・類語

さんぼんのはしら【三本柱】

  1. 狂言。各流。主が太郎次郎三郎三人冠者に、三人で三本の柱を二本ずつ持って来るように命じる。冠者らは三本を三角形に組み、その端を二本ずつ持って囃子物(はやしもの)をしながら戻る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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