三松武夫(読み)ミマツ タケオ

20世紀日本人名事典 「三松武夫」の解説

三松 武夫
ミマツ タケオ

明治〜昭和期の官僚 山口知事;新潟県知事。



生年
明治9年(1876年)

没年
昭和9(1934)年5月26日

出生地
大分県

学歴〔年〕
東京帝大法科政治科〔明治33年〕卒

経歴
明治33年高等試験に合格。農商務事務官を経て、大正3年鳥取県知事となり、のち山口県知事、新潟県知事を歴任した。昭和5年退官し、のち東京中央卸売市場顧問を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三松武夫」の解説

三松武夫 みまつ-たけお

1876-1934 明治-昭和時代前期の官僚。
明治9年生まれ。農商務事務官をへて大正3年鳥取県知事となり,のち山口,新潟各県の知事を歴任した。退官後は東京中央卸売市場顧問。昭和9年5月26日死去。59歳。大分県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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