三枝彦太郎(読み)サイグサ ヒコタロウ

20世紀日本人名事典 「三枝彦太郎」の解説

三枝 彦太郎
サイグサ ヒコタロウ

明治〜昭和期の実業家 日本化学工業社長;衆院議員(政友会)。



生年
明治6年10月22日(1873年)

没年
昭和4(1929)年4月17日

出生地
山梨県南都留郡東桂村

学歴〔年〕
錦城学校

経歴
東京英語学校および錦城学校に学び、実業に従事して日本化学工業社長、日本乳酸取締役、桂電灯取締役、電灯広告社代表社員などを務めた。大正9年山梨県より衆院議員(政友会)に当選1回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三枝彦太郎」の解説

三枝彦太郎 さいぐさ-ひこたろう

1873-1929 明治-昭和時代前期の経営者,政治家
明治6年10月22日生まれ。錦城学校にまなぶ。日本化学工業社長,日本乳酸取締役,電灯広告社代表社員などをつとめた。大正9年衆議院議員(政友会)。昭和4年4月17日死去。57歳。山梨県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android