三沢町(読み)みざわまち

日本歴史地名大系 「三沢町」の解説

三沢町
みざわまち

[現在地名]仁多町三沢

斐伊川の支流三沢川の河岸段丘上に位置し、西に鴨倉かもくら(要害山、四一八・五メートル)がそびえる。正保国絵図に「原田ノ内三沢村」とみえる。明暦二年(一六五六)の三沢町地銭帳によると歩数二千五七七歩で、屋敷数二八軒五七歩の地銭面判銀一二八匁八歩余。目代・役人が置かれていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む