三沢町(読み)みざわまち

日本歴史地名大系 「三沢町」の解説

三沢町
みざわまち

[現在地名]仁多町三沢

斐伊川の支流三沢川の河岸段丘上に位置し、西に鴨倉かもくら(要害山、四一八・五メートル)がそびえる。正保国絵図に「原田ノ内三沢村」とみえる。明暦二年(一六五六)の三沢町地銭帳によると歩数二千五七七歩で、屋敷数二八軒五七歩の地銭面判銀一二八匁八歩余。目代・役人が置かれていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む