三田常教寺門前(読み)みたじようきようじもんぜん

日本歴史地名大系 「三田常教寺門前」の解説

三田常教寺門前
みたじようきようじもんぜん

[現在地名]港区三田みた二丁目

三田二丁目の南にある片側の門前町屋。東は三田通を挟んで三河挙母藩内藤家上屋敷および三田同朋みたどうぼう町、西は肥前島原藩松平家下屋敷、南は常教寺境内を隔てて三田二丁目。起立は寛文八年(一六六八)。町内間数は田舎間で表・裏幅とも二間、裏行三間、六坪。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android