三町礫(読み)さんちょうつぶて

精選版 日本国語大辞典 「三町礫」の意味・読み・例文・類語

さんちょう‐つぶてサンチャウ‥【三町礫】

  1. 〘 名詞 〙 三町(約三三〇メートル)ほども小石を投げて目的物に当てることのできる者。
    1. [初出の実例]「三町礫紀平次大夫、大矢新三郎已下防ぎ戦ひけるが」(出典:保元物語(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む