三界の家(読み)サンガイノイエ

デジタル大辞泉 「三界の家」の意味・読み・例文・類語

さんがいのいえ〔サンガイのいへ〕【三界の家】

林京子短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は昭和59年(1984)の第11回川端康成文学賞受賞。同年刊行の小説集は、ほかに「父のいる谷」「釈明」などの作品を収める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android