三界の家(読み)サンガイノイエ

デジタル大辞泉 「三界の家」の意味・読み・例文・類語

さんがいのいえ〔サンガイのいへ〕【三界の家】

林京子短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は昭和59年(1984)の第11回川端康成文学賞受賞。同年刊行の小説集は、ほかに「父のいる谷」「釈明」などの作品を収める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android