精選版 日本国語大辞典 「三番湯」の意味・読み・例文・類語 さんばん‐ゆ【三番湯】 〘 名詞 〙 疱瘡(ほうそう)がはやったとき、はじめに治った子どもを入れる一番湯に対して、さいごにかかった子どもを入れる湯。[初出の実例]「三番湯けふ疱瘡神の鹿島立」(出典:俳諧・うたたね(1694)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例