精選版 日本国語大辞典 「一番湯」の意味・読み・例文・類語 いちばん‐ゆ【一番湯】 〘 名詞 〙 疱瘡(ほうそう)流行のはじめにかかった子を入れる風呂。そのあとで、風呂の湯をかからぬ子にかけて予防とした習俗。[初出の実例]「せく物じゃ・得てほうそうの一番湯」(出典:雑俳・軽口頓作(1709)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例