デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三益永因」の解説 三益永因 さんえき-えいいん ?-? 室町-戦国時代の僧。臨済(りんざい)宗。京都建仁寺(けんにんじ)如是院の雪嶺永瑾(せつれい-えいきん)の法をつぐ。のち同寺の首座となり,如是院の住持となる。漢詩文を月舟(げっしゅう)寿桂らにまなんだ。永正(えいしょう)18年(1521)ごろ没したといわれる。著作に「三益艶詞」「三益稿」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例