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漢詩文 かんしぶん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

漢詩文
かんしぶん

日本で中国古来の詩文をさしていう。また日本人がこれにならい漢字だけでつくった詩文をもいう。日本の漢詩文は初め大陸からの移住民,帰化人が書き,やがて日本人もこれにならってつくったらしい。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

かんしぶん【漢詩文】

漢籍の日本への伝来は,記紀によれば応神朝とされ,ほぼ4,5世紀ごろアジア大陸の文物や中国の古典や小学書が将来された。ただし漢字などはそれ以前にある程度伝えられていたかと思われる。以後帰化人の知識層に導かれて日本人の漢文学習が開始されたが,漢文は本来は日本語とはまったく構造の異なった言語であり,それを読み書きし,自由に駆使するには大きな困難と多くの年月を要した。
【古代】
 6世紀の仏教経典の渡来は,漢字漢文の習熟の必要をいっそう高めるものであった。

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