上つ枝(読み)かみつえだ

精選版 日本国語大辞典 「上つ枝」の意味・読み・例文・類語

かみ【上】 つ 枝(えだ・え)

  1. 上の方の枝。
    1. [初出の実例]「閑中雪・花盛・まさか木・上つえ」(出典:正徹物語(1448‐50頃)下)
  2. ( 枝を兄弟にたとえて ) 兄、または姉。
    1. [初出の実例]「おほけなく かみつえだをば さしこえて 花さく春の 宮人と〈藤原兼家〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑下・五七四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む