上り下(読み)かりめり

精選版 日本国語大辞典 「上り下」の意味・読み・例文・類語

かり‐めり【甲乙・上下】

  1. 〘 名詞 〙 邦楽で、調子を高く上げることと低く下げること。
    1. [初出の実例]「宮(きう)に合せて調子一曲一手にして、余のうつりかはる所それと差別なく、一律にかりめりなく吹く事なり」(出典:歌謡・紙鳶(1687)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む