上中津良教会跡(読み)かみなかつらきようかいあと

日本歴史地名大系 「上中津良教会跡」の解説

上中津良教会跡
かみなかつらきようかいあと

[現在地名]平戸市上中津良町

中津良川沿いの丘陵上にある教会の跡。昭和六二年(一九八七)発掘調査。天文年間(一五三二―五五)に建立され、江戸初期のキリスト教禁令に伴って破却された教会と伝えるが、これを示す直接の発掘資料は確認されていない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む