上好(読み)じょうこう

精選版 日本国語大辞典 「上好」の意味・読み・例文・類語

じょう‐こうジャウカウ【上好】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 上等であること。また、そのさま。最上
    1. [初出の実例]「今年は貨物の品々も夥しく、近年これなき上好の物品、少からずときこゆれば」(出典:捕影問答(1807‐08)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android