最上(読み)サイジョウ

  • さいじょう ‥ジャウ
  • さいじょう〔ジヤウ〕
  • もがみ

デジタル大辞泉の解説

重なっているもののいちばん上。「マンションの最上階」
いちばんすぐれていること。この上ないこと。「最上の品質」「最上の喜び」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

最も上にあること。 ホテルの-階
最も上等なこと。最もすぐれていること。 -の部類 -の品物
姓氏の一。出羽国の戦国大名。清和源氏流の奥州探題斯波家兼の次男兼頼が出羽国山形に入部、最上氏を称す。のち戦国大名に発展。関ヶ原の合戦で徳川方に付き、山形五七万石の大名に成長するが、内紛が続き改易。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (形動) この上ないこと。最も程度や価値などがたかいこと。また、そのさま。〔大日経開題(824)〕
※源平盛衰記(14C前)一八「夢、最上(サイジャウ)の吉夢也」 〔新唐書‐劉蕡伝〕
[1] 〘名〙 山形県最上地方で産する米。最上米。
※雑俳・川柳評万句合‐明和三(1766)宮三「つきや同士ちょいとつかんで最上だの」
[2] 出羽国(山形県)の郡名。古くは最上川流域の山形盆地・新庄盆地一帯を占めていた。仁和二年(八八六)北半部を村山郡として分離。文祿年中(一五九二‐九六)両郡の位置が入れ替わり、北部が最上郡、南部が村山郡となった。昭和二四年(一九四九)郡域のほぼ中央に新庄市が成立。
姓氏の一つ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

最上の関連情報