上山屋村(読み)かみやまやむら

日本歴史地名大系 「上山屋村」の解説

上山屋村
かみやまやむら

[現在地名]笹神村上山屋

真光寺しんこうじ山の麓にあり、北は山崎やまざき町。貞享元年(一六八四)の村上藩領分郷村高辻帳では高四四石四斗余。元禄郷帳では笹岡ささおか村枝郷とある。宝永四年(一七〇七)頃の山崎組御巡見御案内帳(渡辺家文書)では高一〇八石七斗余・田畑反別九町一反九畝余とあり、ほかに他領出作として同様に七一石六斗余・五町四反七畝余とみえ、家数一三、男三八・女三九で、正保四年(一六四七)の開発とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 飯塚 河岸

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む