上方版(読み)かみがたばん(その他表記)kamigataban

図書館情報学用語辞典 第5版 「上方版」の解説

上方版

江戸時代の17世紀前半(寛永頃)までは,出版の中心京都大阪上方(かみがた)にあったが,その後17世紀後半(元禄頃)には江戸が中心になる.江戸の出版物江戸版と呼ぶのに対して,上方地方の出版物を上方版という.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む