上曾村(読み)うわそむら

日本歴史地名大系 「上曾村」の解説

上曾村
うわそむら

[現在地名]八郷町上曾

足尾あしお山の南東麓にあり、東は小屋こや村、南は小倉おぐら村。弘安大田文に北郡として「上曾十三丁小」とある。文保三年(一三一九)の常陸国総社造営役所地頭等請文目録(総社文書)には「一通 上曾郷地頭上曾三郎請文」とあり、地頭上曾氏は小田氏の一族と伝える(新編常陸国誌)。また永享六年(一四三四)の役夫工米大使一志文世安堵状(税所文書)にも郷名が載る。

江戸初期に小田原藩領となり(寛文朱印留)、のち天領となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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